電動歯ブラシの使用時、ブラシのメンテナンスは欠かせませんが、本体のケアはつい見落としがちです。
意外にも本体にはカビが生えやすいんです。
本体にカビが生えると、清潔さが損なわれるため、衛生的な問題も発生します。
今回は、電動歯ブラシの本体を常に清潔に保つための詳しいお手入れ方法をお伝えします。
驚くべき事実！電動歯ブラシにカビが生える原因とその対処法
電動歯ブラシの本体に湿気が残ってしまうと、予想外にカビが発生することがあります。
ブラシは常に丁寧にケアしていても、本体にカビが生えてしまうのは避けたいですよね。
カビが発生したときは、まずは重曹と酸素系漂白剤の粉末を用意します。
重曹1小さじと酸素系漂白剤1小さじを約40℃のお湯で半小さじと混ぜ合わせてペーストを作ります。
このペーストをカビが付いた本体部分に塗布し、キッチンペーパーでしっかりと覆い、密封します。
2時間置いた後にキッチンペーパーを取り除き、本体を水でしっかり洗い流してください。
これで電動歯ブラシのカビもしっかり除去できます。
カビの予防のためにも、使用後は本体をよく乾燥させてから保管することが重要です。
電動歯ブラシの黒ずみ取り！簡単清掃法でいつも清潔に
電動歯ブラシの本体に目立つ黒ずみができてしまったとき、重曹と酸素系漂白剤を使う清掃方法が効果的ですが、メラミンスポンジでのお手入れもおすすめです。
メラミンスポンジを水で濡らして絞り、電動歯ブラシの本体に付いた黒い汚れを拭き取ることで、手軽にクリーンアップが可能です。
しかし、この黒ずみがカビである可能性があります。
カビが原因の場合、重曹と漂白剤の使用がより適しています。
メラミンスポンジでは、カビの胞子や根深い部分を完全に除去することは困難です。
したがって、電動歯ブラシを長持ちさせるためには、重曹と漂白剤を使って徹底的に清掃することが推奨されます。
これにより、より衛生的に電動歯ブラシを使用し続けることができます。
まとめ
電動歯ブラシの本体を使用後に濡れたままにしておくと、カビが生えるリスクが高まります。
そのため、使用後は水でしっかり洗い、水気をよく拭き取ることが重要です。
もしカビが発生した場合には、重曹と酸素系漂白剤を混ぜて作ったペーストでカビを取り除く方法が有効です。
本体に黒い汚れが付いている場合は、メラミンスポンジで拭き取ることが可能です。
ただし、その汚れがカビである場合、メラミンスポンジではなく、重曹と酸素系漂白剤を用いた清掃がより適切です。
この方法で、徹底的にクリーニングすることをおすすめします。
